芽キャベツ
2009年 01月 07日
しかし、可愛いだけではなく、独特の苦味と甘みがおいしい野菜です。霜が降りる頃に甘味が増して、柔らかくおいしくなるそうで、ちょうど今が旬なのだそうです。
どんな形でつくられているのだろう?と調べてみたら衝撃的な写真を見つけました。
普通のキャベツと同じようなものが、ただ小さいだけかと思っていたら、全く違うのですね。長い茎芽から出た脇芽が結球したもので、1株に50から60個もできるそうです。びっしりと芽がくっついている姿はちょっと怖い・・・。
芽キャベツには、カロテン(ビタミンA)、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンCが豊富に含まれ、野菜の中ではたんぱく質も多い方。家庭ではまだあまり馴染みがない食材かもしれませんが、栄養豊富ときけば、いろいろな調理法で食べてみたいですね。煮物、和え物で和風にも、バター炒めやグラタンで洋風にも合いそうです。見た目の可愛さを活かした一皿ができるとより楽しめそうですね。
(by Rin)
***1月8日(木)のランチメニュー***
お肉ランチ 小海豚のソテー
お魚ランチ スズキのポアレ
パスタ キノコのクリームスパゲティ
by ownershill
| 2009-01-07 12:10
| 食材のお話